テュフ機械安全アドバイザー(TAA)の趣旨と目的
テュフ機械安全アドバイザー(TAA)は、安全エンジニアの教育・育成、安全設計に必要な知識の伝授、それらの安全技術の普及を通して事故の低減および事業効率化のサポートを目指し、テュフ ラインランド ジャパンが2002年から導入している安全資格認証制度です。

資格を取得されたエンジニアの方々は、機械・電気安全のエキスパートとして、装置の安全設計・製品安全審査等の分野にその知識を活かして活躍されています。また、厚生労働省通達で求められている設計技術者、あるいは生産技術管理者の機械安全に係る教育科目について、十分な知識を有するとみなされます。
- 機械安全エキスパートの育成
- エンジニアのレベルアップ
- 「設計技術者の機械安全に係る教育項目(厚生労働省告示)」の徹底・フォローアップ
- 機械の安全設計の徹底
- 開発段階での機械安全設計・本質的安全設計の導入
- 国際規格との整合性(ISO 12100、IEC 60204-1等)
- 設計変更・ダブルスタンダードからの脱却とコストダウン
- 適合性評価の効率化
- 社内評価及び宣言
- 第三者評価及び認証
TAAを取得されたエンジニアの方々は、包括的な機械・電気安全のエキスパートとして、また個別装置の安全設計やシステムインテグレータ・製品安全審査等の分野にその知識を活かしています。
- システムインテグレータ
- 社内での安全設計教育、勉強会の実施
- 安全セミナー講師
- 製品のリスクアセスメント、安全方策(ガード、インターロック)の実施・評価
- 社内設計基準の改訂・更新
- 顧客に対する安全システム構築のアドバイス
- テュフ ラインランド ジャパンが実施する適合性評価に積極的に関与
- 評価時間の短縮とコストダウン
- 有資格者による情報交換会(年2回)への参加(無料)
- 最新規格更新情報や業界の最新動向などのシェア
- テュフ ラインランド ジャパン 製品部 産業機器課が開催する有料セミナーへの参加
- 5,000円までのセミナーは無料、それ以上のセミナーは5,000円割引
- テュフ ラインランドの Certipedia (オンライン認証データベース)への登録無料
- 社内外(特にお客様)へ安全エキスパートとしてのアピール
年1回開催される3日間のコース(主にワークショップ)と4日目の筆記試験を通して、汎用的な装置安全の考え方や具体的な規格内容の理解と評価ができると総合的に判断された技術者の方に、TAAの資格を付与します。
次回のTAAコースの日程(2021年開催)が決まりましたら、テュフ ラインランド ジャパンのウェブサイトでご案内します。
※当コースは、NECAセーフティリードアセッサコースと併催です。
※TAAの資格者は、更に専門性が必要となる「特定の機械」の安全評価が行えるTAE(テュフ機械安全エンジニア)を目指すことが可能です。TAEについては、お問い合わせください。
ご質問やご不明な点などがございましたら、カスタマーサービスまでお問い合わせください。
お問い合わせ:カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-Mail: info@jpn.tuv.com)

