欧州委員会合同研究センター(JRC: Joint Research Centre)より、包装および包装廃棄物規制(PPWR)に基づく包装材の統一廃棄物分別ラベルに関する、技術提案書が公表されました。
推奨されるシステムでは、色分けされたピクトグラムを用いて消費者に明確かつ一貫した分別指示を提供し、リサイクルの市場障壁を取り除きます。
北欧諸国で採用されている方式に着想を得て、本報告書では最小限のテキストで11種類の包装資材カテゴリーを表すピクトグラムベースのラベルを提案します。
| 段ボール・紙(青) | ガラス(緑) | プラスチック(黄) |
| 複合材(橙) | 金属(灰) | 堆肥化可能(茶) |
| 繊維(ピンク) | 陶磁器(水色) | 木材・コルク(ベージュ) |
| 有害廃棄物(赤) | その他(紫) |
ごみ箱やその他の廃棄物容器には、消費者の分別を支援するため、対応するラベルが貼付されます。
したがって、提案されたシステムは、PPWRの第12条および第13条の要件に沿い、包装の回収先ではなく、包装に使用される材料の選択に焦点を当てた材料ベースのアプローチを採用しております。JRCは市場のさらなる分断を避けるため、加盟国がラベルに追加の国内文言や言語要件を導入すべきではないと推奨しています。
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更新日 : 2/2/2026

