米国環境保護庁(EPA)は、1,1,2-トリクロロエタン(1,1,2-Trichloroethane) に関する有害物質規制法(TSCA: Toxic Substances Control Act) に基づくリスク評価案を公表し、パブリックコメント(意見募集)を開始しました。
2026年8月6日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載
有害物質規制法(TSCA)に基づくリスク評価の目的は、対象化学物質がその使用条件(COUs: Conditions of Use)の下で、人の健康と環境に対して不合理なリスク(Unreasonable Risk)をもたらすかどうかを判断することにあります。
評価にあたっては、EPAがリスク評価上重要と判断した、ばく露を受ける可能性の高い集団や感受性の高い集団(Subpopulations)、および労働者や消費者などの使用実態も考慮されます。
一方で、評価はコストや経済的影響などの非リスク要因を考慮せず、科学的な健康・環境リスクの観点から実施されます。
EPAは今回公表した1,1,2-トリクロロエタンのリスク評価案について、関係者からの意見を募集しており、寄せられたコメントを踏まえて最終評価を取りまとめる予定です。
今回の手続きは、1,1,2-トリクロロエタンが現在の使用条件において人の健康や環境へ不合理なリスクを及ぼす可能性があるかを評価し、必要に応じて今後の規制措置を検討するためのものです。
参照リンク:G/TBT/N/USA/2308
注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。
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更新日:9/11/2026

