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バーモント州 特定の消費者製品に含まれるPFASの禁止を提案|米国|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2024/02/16 8:44:22
TUV Rheinland Japan

バーモント州は2024年1月3日、以下の禁止法案(HB 544)を提出しました。


2024年1月16日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載

 

  • ペルフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質(PFAS)、特定の化学物質および化学クラスを含む化粧品および生理用品
  • PFASを含む繊維製品
  • PFASを含む競技用芝生競技場

 

さらに長期的には、PFASを含むあらゆる製品の禁止を提案しています。

 

化粧品または生理用品は、以下の化学物質をいかなる量でも含んではならない:

  • オルトフタル酸塩
  • PFAS
  • ホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出剤
  • メチレングリコール
  • 水銀および水銀化合物
  • 1,4-ジオキサン
  • イソプロピルパラベン
  • イソブチルパラベン
  • 鉛および鉛化合物
  • アスベスト
  • アルミニウム塩
  • トリクロサン
  • m-フェニレンジアミンおよびその塩ならびに
  • o-フェニレンジアミン及びその塩類

 

発効は2025年1月1日

 

 

さらに、この法案は、意図的に添加されたPFASを含む繊維製品または繊維成形品について、2025年1月1日から100ppm以上を禁止します。この制限値は3年半後、すなわち2028年7月1日以降に50ppmに引き下げられます。

 

陸上競技用の芝生競技場についてもPFASの使用が禁止されますが、2024年7月1日以前に認可されたものには適用されません。

 

法案は最終的に、意図的に添加されたPFASを含む製品を2032年7月1日から禁止します。PFASの使用がやむを得ない使用と判断された場合は、これを免除することができます。


 
関連リンク:HB 544

注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。

 

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更新日 : 2/16/2024

Topics: 国際規制情報, tuv.communication, 化学物質, 製品安全