Bluetooth Core Specification 5.0 は、2027年2月1日にDeprecation、2032年2月1日にWithdrawal を迎える予定です。
Deprecation とWithdrawalは、Bluetooth®仕様の廃止プロセスおける状態を示します。

Deprecation後も、すべてのCore 5.0製品が直ちに登録できなくなるわけではありません。一方で、新しいDesignの認証やICS変更を伴う認証は難しくなるため、早めの確認が重要になります。
DeprecationとWithdrawalの違い
Bluetooth®仕様の廃止プロセスは、Deprecation と Withdrawal の2段階で進行します。

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区分 |
意味 |
実務上の影響 |
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Deprecation |
廃止移行期間 |
既存Designを変更せずに使う場合は認証を進められますが、新規設計やICS変更を伴う場合は制限が生じます。 |
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Withdrawal |
完全使用禁止 |
該当仕様を使ったDesignの新規利用や参照はできなくなります。 |
Bluetooth® SIG が定めるBluetooth®認証プロセスのルール文書(QPRD : Qualification Program Reference Document)では、Withdrawn specification を使用した Layer を新規DesignまたはIncluded Designに実装することは認めていません。
A new Design or any included Design must not implement any Layers using withdrawn specification(s). Implemented Layers in a new Design or any included Design using withdrawn specification(s) must be either completely removed or modified to implement an active specification and assessed against the active TCRL Package version.
※ QPRD (Qualification Program Reference Document) v5.0より抜粋
Deprecationは、「Withdrawal前の移行期間」です。この段階では条件付きで使用できますが、今後の対応に備えて、設計や登録の進め方を早めに見直す必要があります。
Deprecation後に注意したい2つのポイント
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新規設計認証は原則として難しくなります
Core 5.0をベースに新しいBluetooth Designを認証する場合、Deprecation後はそのまま進められない可能性があります。特に以下の変更を伴う場合は、注意が必要です。
- ICS変更
- 機能追加
- Profile/Service追加このような場合は、ActiveなCore Specificationへの更新が必要になるケースがあります。
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既存QDID/DNの利用でも事前確認が必要になる
既存DesignをICS変更なしで組み込む場合は、Deprecation期間中でも使用は可能です。
ただし、以下の点は事前に確認する必要があります。
- 参照するDesignがICS変更なしで利用できるか
- Qualification Work Space上でConsistency Errorが発生しないか、または解消できるか
特にConsistency Errorが発生した場合は、試験範囲が広がる可能性があります。そのため、既存のQDIDがあっても、そのまま利用できるとは限りません。Deprecation後の対応をスムーズに進めるためには、対象Designの棚卸しと今後の登録計画の整理を早めに進めることが重要です。
関連リンク:スペック(技術仕様)廃止について ~ Bluetooth Updates 4~
Bluetooth®製品登録 駆け込みサポートキャンペーン
2027年2月1日のCore 5.0 Deprecationを前に、今の設計スケジュールを見直しませんか。
Core 5.0のDeprecationが近づく中、次のようなお悩みはありませんか。
「今の設計で登録できるのか」
「既存QDID/DNをそのまま利用できるのか」
「2027年以降も派生モデルを問題なく登録できるのか」
「Core 5.0のまま進めるべきか、Core 5.2以降へ移行すべきか」
Deprecation後は、ICS変更やProfile追加を伴う場合に、登録方針の見直しが難しくなる可能性があります。そのため、今のうちに自社製品の方針を確認しておくことが重要です。
テュフ ラインランド ジャパンでは、こうしたお悩みをお持ちのお客様向けに、Bluetooth®認証 駆け込みサポートキャンペーンを実施します。「まだ間に合うのか知りたい」「どの進め方が適切か整理したい」という段階でも、お気軽にご相談ください。
キャンペーン概要
[期間] 2026年10月1日~11月30日
[キャンペーン対象]
キャンペーン期間中(2026年11月30日まで)に、テュフ ラインランドが正式に受領したご発注のうち、以下のいずれかに該当するお客様
・新規Listing (Receipt Numberを1件以上購入)を含むBluetooth® SIG 認証代行のご依頼
・Bluetooth® SIG認証に関わる試験(RF/RFPHY, Protocol/Profile試験)のご依頼
※ Core 5.0以降のDesignを使用する場合も対象とします。
※派製製品追加登録作業、法人メンバー登録作業のみのご依頼は今回のキャンペーン対象外とさせていただきます。
[特典内容]
・Receipt Number 1件分の支払い代行手数料無料
・RF試験、Protocol / Profile試験を費用をキャンペーン特別価格での提供
キャンペーン特別価格は、試験内容によって異なりますので、お問い合わせ下さい。
・Core 5.0を使用した認証の進め方に関する無料相談(Bluetooth Qualification Consultantが対応)
Core 5.0を使用した製品開発や派生展開をご予定の場合は、Deprecation前の今こそ認証方針を確認するタイミングです。まずは、お手持ちのQDIDや今後の登録計画について、テュフ ラインランド ジャパンまでご相談ください。
※「Bluetooth®」のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. の登録商標です。本キャンペーンはテュフ ラインランド ジャパンが独自に実施するものであり、Bluetooth SIG, Inc. が主催・後援・保証するものではありません。

問い合わせ:カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-Mail: info@jpn.tuv.com)
関連情報
Bluetooth®認証のコンサルティングと認証試験・製品登録サービス
資格試験設備(外部サイト:Bluetooth SIG)
Bluetooth 認証コンサルタント(外部サイト:Bluetooth SIG)
無料オンデマンドウェビナー:Bluetooth SIG 認証プロセス(35分)

