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インドMeitY、リチウム電池の定格容量検証要件を明確化 | インド | 国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2026/02/27 17:27:14
TUV Rheinland Japan

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インド政府電子情報技術省(MeitY)は、2026年2月3日付で、インドの強制登録制度(CRO)の対象規格である S 16046(Part 2):2018(IEC 62133-2: 2017整合規格)に基づく密閉型リチウムイオン二次電池(セルおよび電池パック)に関し、定格容量(Rated Capacity)の測定および検証方法を明確化するOrderを発出しました。

これを受け、インド規格局(Bureau of Indian Standards:BIS)は、2026年2月10日付で実施ガイドラインを公表し、具体的な対応方法を示しています。

IS 16046(Part 2):2018は、IEC 62133-2に整合した安全規格であり、インドの強制登録制度(CRO)の対象となっています。

本規格では、密閉型リチウム二次電池に定格容量の表示・申告が求められていますが、今回のOrderにより、その容量値を規定試験方法に基づいて実測・検証することが明確に義務付けられました。

新しい要件のポイント

対象製品(ポータブル用途の密閉型リチウム二次電池)は、以下の試験方法に基づき定格容量を測定する必要があります。
IS 16047(Part 3):2018 / IEC 61960-3:2017
Clause 7.3.1(20℃における放電性能試験)

上記試験により測定された容量値を、IS 16046(Part 2)の適合性評価書類に反映し、BISに提出する必要があります。

また、BISは統一試験報告書フォーマット(Unified Test Report Format)を改訂し、測定容量の記載を必須としています。

既存の登録モデル

登録の有効期限が2027年4月30日までのものは、同日までに定格容量試験結果の確認を行う必要があります。有効期限が2027年4月30日を超えるものは、ライセンス有効期限内に対応が必須となります。

代表モデル(Lead Model)についてはBIS認定試験所発行の試験報告書の提出が必要となります。その他モデルについては、適合性を確認した旨の宣言書の提出が求められます。

新規申請

2027年5月1日以降は、定格容量試験結果が含まれていない試験報告書では登録が認められません。

このガイドラインは即日適用となります。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
9745aa06e6bb3b15a2b32bcbe75c41de.pdf

 

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更新日 : 2/27/2026

Topics: 国際規制情報, 通信機器, 製品安全, IT機器, regulations-and-standards