新たに6種類の水銀添加製品について、2027年1月1日(4製品)および2028年1月1日(2製品)までの段階的廃止が承認されました。
2025年9月29日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載
シンガポールは水俣条約の締約国です。2023年10月に開催された水俣条約第5回締約国会議(COP-5)において、新たに6種類の水銀添加製品について、2027年1月1日(4製品)および2028年1月1日(2製品)までの段階的廃止が承認されました。
シンガポールは、水俣条約の義務を果たすため、これら6種類の水銀添加製品を環境保護管理法(EPMA)の有害物質として管理することを提案しています。
水銀添加製品6品目については、上記4.S/N1-4に記載されている水銀添加製品は2027年1月1日までに、S/N5-6は2028年1月1日までに段階的に廃止される予定です。
EPMAのその他の既存規制要件に変更はありません。規制発効後は、水銀添加6製品の輸出入および製造はできません。
関連リンク:G/TBT/N/SGP/76
注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。
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更新日 : 11/10/2025

