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フタル酸ジブチルDBP、フタル酸ジエチルヘキシルDEHP; 有害物質規制法TSCAに基づくリスク評価案|米国|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2025/07/02 13:48:31
TUV Rheinland Japan

環境保護庁(EPA)は、フタル酸ジブチル(DBP)(CASRN 84-74-2)およびフタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)(CARSN 117-81-7)の有害物質規制法(TSCA)に基づくリスク評価案を公表し、パブリックコメントを求めています。

 

 

2025年6月10日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載

 

TSCAにおけるリスク評価の目的は、化学物質が、EPAがリスク評価に関連すると特定した潜在的暴露者または感受 性のある部分集団に対する不合理なリスクを含め、コストやリスク以外の要因を考慮することなく、使用条件下で健康または 環境を損なう不合理なリスクを示すかどうかを判断することです。

EPA は、このリスク評価案を作成するために利用可能な最善の科学を用い、科学的証拠の重みに基 づいて、DBP および DEHP が、主に評価案で分析された特定の使用条件により、健康や環境に不合理なリ スクをもたらすと予備的に判断しました。

 

 

関連リンク:G/TBT/N/USA/2208

注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。

 

 

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更新日 : 7/2/2025

Topics: 国際規制情報, tuv.communication, 化学物質, 有害物質規制