2024年5月6日、シンガポール国家環境庁(NEA)は、「ストックホルム条約に基づくデクロラン・プラス、メトキシクロル、UV-328の一部除外に関する最新情報」と題する通達により、ストックホルム条約が定める期限に従い、2025年2月26日以降、シンガポールにおいてこれらの物質およびそれらを含む製品の製造、輸出入を認めないことを業界関係者に通知しました。
2024年12月18日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載
業界関係者からのフィードバックとNEAによる慎重な検討の結果、NEAは付属書Iに記載されている用途およびアプリケーションを、デクロラン・プラスおよびUV-328の全廃要件から除外することを決定しました。
デクロラン・プラスとUV-328、およびそれらの製品の製造、輸入、輸出を、ANNEX Iに記載されていないその他の用途や応用品のために段階的に廃止する発効日は、2025年2月26日のままです。
注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。
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更新日 : 1/21/2025