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フタル酸エステル類が中国版RoHSの正式対象に|中国|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2024/07/22 8:56:42
TUV Rheinland Japan

中国版RoHSは、4種類のフタル酸エステル(EU版RoHSと同様)の追加を含め、合計10種類の制限有害物質をカバーするよう最終的に拡大されます。


 

管理弁法の対象となるその他のすべての電気・電子製品の製造業者・輸入業者は、有害物質含有表を提供することによって有害物質の存在を示すとともに、製品にEFUP/EPUPを表示することが義務付けられています。

 

GB/T 26572-2011の改正第1号は、2024年6月29日に中国国家標準公告第14号で公布されました。

18ヶ月の経過措置期間は2026年1月1日までとなり、製造業者は新たな義務への準備が容易になります。

 

影響を受ける製品は以下の通り:

  • 冷蔵庫
  • エアコン
  • 洗濯機
  • 電気温水器
  • プリンター
  • コピー機
  • ファックス
  • テレビ
  • モニター
  • モバイル通信機器
  • 電話

 

 

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更新日 : 7/22/2024

Topics: 国際規制情報, tuv.communication, 化学物質