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POP規則におけるヘキサブロモシクロドデカンの新たな規制値を採択|EU|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2024/05/16 16:32:35
TUV Rheinland Japan

欧州委員会は2023年12月、ヘキサブロモシクロドデカン(HBCDD)(規則(EU)2019/1021の付属書Iに含まれる)の規制値を引き下げることを提案しました。

 

2024年4月9日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載

 

これは、物質、混合物、成形品に含まれる非意図的な微量汚染物質としてのHBCDDの存在に対する規制値を修正するもので、100mg/kgから75mg/kgに引き下げます。ただし、建築物や土木工事で使用する発泡ポリスチレン(EPS)や押出法ポリスチレン(XPS)断熱材の製造における再生ポリスチレンの使用は除外され、規制値は100mg/kg未満に維持されます。

これは、2026年1月1日までに欧州委員会によって見直され、評価されます。

 

最新情報に基づき、欧州委員会は2024年3月21日にこの提案を採択しました。

 

関連リンク:Published Initiatives

注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。

 

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更新日 : 5/16/2024

Topics: reach, 国際規制情報, tuv.communication, 化学物質