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カリフォルニア州がエチレンオキサイドのNSRL提案を変更|米国|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2024/01/18 9:39:45
TUV Rheinland Japan

2023年4月7日OEHHAは、プロポジション65のエチレンオキサイドの有意なリスクレベルなし“Cal.Code of Regs., Title 27, Section 25705(b)(1)“ について更新することを提案しました。


2023年12月20日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載

 

OEHHAは現在、当初提案したNSRLの更新を吸入経路に限定し、経口経路については別のNSRLを提案することで、規制案を修正しています。提案されたNSRLの数値は、吸入経路では1日当たり0.058マイクログラム、経口経路では1日当たり1.5マイクログラムです。


<適用>農産物の燻蒸剤、消毒剤(病院設備)、サーモバリック兵器、有機化学合成(エチレングリコールおよび高級グリコール)、洗剤、溶剤、プラスチック、接着剤、不凍液、医薬品の製造、タバコの煙の成分

 

パブリックコンサルテーションは2024年1月10日まで。

関連リンク:OEHHAニュース

注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。

 

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更新日 : 1/18/2024

Topics: 国際規制情報, tuv.communication, 化学物質