環境健康有害性評価局(OEHHA)は、2024年1月1日より、三酸化アンチモンの吸入経路による曝露について、1日当たり0.13マイクログラムの重大なリスクなしレベル(NSRL: No Significant Risk Level)を採用しました。
2023年10月29日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載
これは昨年8月に初めて提案されました。この化学物質は、ポリマーの難燃処理剤、ガラス、セラミック、エナメルの不透明化剤、特殊顔料、天然に存在するバレンティナイトやセルナルモンタイトの成分です。
関連リンク:OEHHAニュース
注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。
関連情報
ウェブサイト | REACH REACH規則 SVHC(高懸念物質)分析サービス
ウェブサイト | 化学物質分析
【ホワイトペーパー】サステナブルな企業を目指すため 有害化学物質の制限物質リスト
公式ブログ「REACH規則 SVHC(高懸念物質)分析サービス」
お問い合わせ:カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-Mail: info@jpn.tuv.com)
更新日 : 12/1/2023