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医療機器向けサイバーセキュリティテスト対策 10分で完全解説 無料オンデマンドセミナーを公開

Posted by TUV Rheinland Japan on 2021/09/27 12:30:00
TUV Rheinland Japan

難しそうなイメージが先行するサイバーセキュリティを、誰にでもわかるように解説する「10分セミナーシリーズ」第一弾を公開しました。

2017年5月にEUにおける医療機器のサイバーセキュリティが盛り込まれた欧州医療機器規則(MDR)、対外診断用医療機器規制(IVDR)の新しいガイドラインが発行され、欧州で販売される医療機器は、対応が必要となりました。また米国では、2005年から、FDAが医療機器のサイバーセキュリティに関するガイドラインを整備し、近年では510(K)審査の際に、サイバーセキュリティ対策も確認されるようになりました。日本でも2020年5月13日に厚生労働省医薬・生活衛生局から「国際医療機器規制当局フォーラム(IMDRF)による医療機器サイバーセキュリティの原則及び実践に関するガイダンスの公表について(周知依頼)」という文章が発行されており、医療機器に対するサイバーセキュリティが一段と注目されています。また、医療機器のリスクマネジメント要求事項への対応も求められることが多くなってきているのではないでしょうか。

このオンデマンドセミナーは、10分という短時間で受講可能なので、通勤時間やお昼休みにお手軽に受講することができます。ぜひ、すき間時間を活用して、最新の知識を身につけましょう。

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サイバーセキュリティ対策は、医療機器を製造販売する事業者の方が、今一番お困りのトピックと言えます。このオンデマンドセミナーでは、まず初めに、アメリカ、欧州、日本の主要3地域において、医療機器をとりまくサイバーセキュリティ法規制がどのように運用されているかについて簡潔にまとめています。
その後、サイバーセキュリティテストを実施することの重要性、そして実際のテストをどのように進めていくのか考察します。
最後にサイバーセキュリティテストの結果をどのようにリスクアセスメントに活用するべきか、その方法論を解説します。

■医療機器向けサイバーセキュリティテスト対策 10分で完全解説 無料オンデマンドセミナー 登録ページ
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※オンデマンドセミナーです。公開中いつでも視聴可能です。
(登録後、すぐに音声が始まりますので、ご注意ください)

【対象】
医療機器の開発・製造の担当者
ソフトウェア開発・ハードウェア開発・薬事申請・品質保証の担当者

【概要】

  • 主要地域のサイバーセキュリティ法規制
  • サイバーセキュリティテストが有効な理由
  • テストの内容
  • サイバーセキュリティのリスクアセスメント活用方法


【講師】
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
サイバーセキュリティサービス 室長
貝田 章太郎

【受講料】
無料

【受講登録】
下記登録ページより登録いただき、ご受講ください。
医療機器向けサイバーセキュリティテスト対策 10分で完全解説 無料オンデマンドセミナー 登録ページ
※オンデマンドセミナーです。公開中いつでも視聴可能です。
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関連情報:
■医療機器のサイバーセキュリティ対策~「医療機器・ヘルスケアにおけるICT技術開発と規制対応」(株式会社情報機構発行)に  [Online News]
■医療機器のサイバーセキュリティ サービス紹介
■医療機器 サイバーセキュリティ テストサービス 事例
■医療機器のサイバーセキュリティ テストサービスを開始 [Online News]

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マーケティング部(E-Mail: academy@jpn.tuv.com)

更新日 : 1/31/2022

Topics: 医療機器, cybersecurity, サイバーセキュリティ, ISO14971, MedicalCybersecurity