テュフ ラインランドは、サントリープロダクツ株式会社の「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」に対し、国内初のAWS(Alliance for Water Stewardship)認証を発行し、2月6日に同工場で認証書授与式を行いました。
右より:サントリー天然水奥大山ブナの森工場 工場長:吉岡淳様
テュフ ラインランド ジャパン 代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルター
AWSは、企業、NGOおよび公的機関で設立された、水を保全するためのグローバルな機関です。水を持続的に利用するために策定した国際水管理基準、またはAWS基準 を広め、各国・地域にある水資源の持続可能性を推進するための活動をしています。
テュフ ラインランドは、AWSより、AWS基準への適合性を評価する認証機関として認定されています。
サントリー天然水 奥大山ブナの森工場は、工場で採取する水量以上の地下水を涵養できる面積の森を保全することを目的に、水源となる森林合計409haを「天然水の森 奥大山」とし、水源涵養活動を展開しています。同工場の、工場周辺流域における水収支の把握、科学的データに基づく水源涵養活動、工場での節水や水質管理の取り組み、流域内のステークホルダーとの連携や適切な情報公開を評価し、AWS認証を発行しました。
テュフ ラインランドは、AWS認証を通して水と自然環境の保全に貢献してまいります。
ご参考 AWS公式ウェブサイト(英語) https://a4ws.org/
更新日:3/01/2022
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