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ISO 26262 自動車の機能安全 ・ISO/SAE 21434 サイバーセキュリティ トレーニングコース 2025年度スケジュール

Posted by TUV Rheinland Japan on 2024/12/24 14:05:34
TUV Rheinland Japan

ISO 26262 自動車の機能安全 ・ISO/SAE 21434 自動車のサイバーセキュリティ
<2025年度 認定トレーニングコース>スケジュールのお知らせ



ISO 26262 自動車の機能安全 ・ISO/SAE 21434 自動車のサイバーセキュリティ トレーニングコースは、テュフ ラインランドが毎年定期的に開催している認定トレーニングコースで、2025年のスケジュールは以下の通りです。

知っておきたい機能安全規格要求事項、そして今後さらに必要とされるサイバーセキュリティに関する知識の習得にお役立てください。
また、下記以外にも個別で、ご要望に特化した機能安全やサイバーセキュリティのオープンセミナーや社内向けセミナーも対応します。

ISO 26262 機能安全エンジニア資格(FSE: Functional Safety Engineer)認定トレーニングコース

開発・生産・運用・廃棄に関する要求事項を理解することで、規格に適合する部品サプライヤの選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、より確実かつ専門的に実行。

3月開催 

 

講義:2025年3月25日(火) ~ 28日(金) 全日10:00-17:00(*最終日のみ10:00-12:00)
試験:最終日3月28日(金)13:00-17:00


詳細・お申し込みはこちら[受講受け付け終了]

 

9月開催 

 

講義:2025年9月9日(火) ~ 12日(金) 全日10:00-17:00(*最終日のみ10:00-12:00)
試験:最終日9月12日(金)13:00-17:00

 

コースのポイントコースのポイント

 




ISO 26262 機能安全管理者 (FS Manager) /シニアFSE 資格認定トレーニングコース

ISO 26262機能安全管理者認定トレーニングコースは、ISO 26262 機能安全エンジニア資格の上位講座で、プロジェクトの機能安全活動を推進する責任者として実施・管理すべきことを理解し、実践できるようになります。

信頼ある製品開発・管理に重要な人材が、貴社の現在・未来の信頼ある製品につながります。

6月開催 


講義:2025年6月19日(木)~ 20(金) 両日10:00-17:00(*最終日のみ10:00-12:00)
試験:2日目6月20日(金)13:00-17:00

     

コースの特徴

コースのポイント

 

 

 

ISO/SAE 21434 サイバーセキュリティ(CySec)スペシャリスト資格認定トレーニングコース

ISO/SAE 21434を習得したスペシャリストー自動車業界で必要な人材になるための資格取得トレーニングコース

5月開催 

 

講義:2025年5月27日(火) ~ 30日(金) 全日10:00-17:00(*最終日のみ10:00-12:00)
試験:最終日5月30日(金)13:00-17:00

詳細・お申し込みはこちら

 

 

 

11月開催 

 

講義:2025年11月18日(火) ~ 21日(金) 全日10:00-17:00(*最終日のみ10:00-12:00)
試験:最終日11月21日(金)13:00-17:00

 

 

コースのポイント講義のポイント

 

ISO 26262 機能安全エンジニア(FSE)認定トレーニングコース

開発・生産・運用・廃棄に関する要求事項を理解することで、規格に適合する部品サプライヤの選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、より確実かつ専門的に実行。

コースの特徴:

1.機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までのライフサイクルを通して、安全を保証することを求めていることから、開発・生産・運用・廃棄に関するISO 26262要求事項を理解することで、規格に適合する部品サプライヤの選定や、機器またはシステムの設計を、より確実かつ専門的に行うことが可能になります。

2.設計・開発に関する要求事項や、機能安全の概念や実装に関しての理解の向上を目的として、規格についてより深くご理解いただけるよう、豊富な演習問題を通して学んでいただきます。

3.世界で通用するテュフ ラインランドの機能安全エンジニアトレーニングコース
ISO 26262では、機能安全活動に関わる全ての担当者の適正能力を証明することが要求されています。TÜV Rheinland Functional Safety Engineerの資格を取得いただくことで、「機能安全設計者」や「セーフティマネージャ」、「内部監査員および内部アセッサー」など、実務者としての適正能力を裏付けることが可能です。

 

ISO 26262 機能安全管理者/シニアFSE 資格認定コース

設計・開発に関する要求事項や、機能安全の概念を理解すること、また、安全管理者として実施・管理すべきことを理解し、実践できるようになることを目的としています。

コースの特徴:

  • 安全管理者の役割責任や、優先すべきこと、さらに実⾏時における疑問や課題をどのように解決していくか、キーポイントを詳しく解説します。
  • 機能安全エンジニア資格トレーニングコースを担当する、経験豊富な講師が講義します。
  • 世界で通用するテュフ ラインランドの機能安全トレーニングコースです。
  • 試験合格者は、テュフ ラインランドの安全管理者(TÜV Rheinland Functional Safety Manager)の資格認定書*を取得でき、実務者としての適正能力を裏付けることが可能です。
  • 安全管理者が⾃信をもって活動できる知識レベルを習得するため、FSEの上位講座です。

 

サイバーセキュリティスペシャリスト資格認定トレーニングコース 

ISO/SAE 21434の規格概要を十分に理解 + 実践的課題に取り組む講義のポイント

コースの特徴:

  • 組織内のサイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)要件に加え、セキュリティコンセプトからデコミッショニングまでの各ライフサイクルフェーズにおけるリスク分析、および脅威や脆弱性を緩和するための技術と対策に焦点を当てて説明します。
  • 自動車業界における高度な分散型開発の課題や、脆弱性スキャン、ファジング、ペネトレーションテストなどのテスト手法の確立を考慮した講義です。
  • 十分に理解しておくべき項目については、Case Study(事例)により、的確なソリューションを考える練習をします。これにより、自社に当てはめて実践することができるようになります。OEM、Tier1、Tier2の立場など、あらゆる視点からチェックポイントを確認します。
  • ISO/SAE 21434の要求事項がプロジェクトの例でどのように実装され、既存のプロセスにどのような影響を与えるかを説明します。

お問い合わせ:カスタマーサービス(E-Mail: info@jpn.tuv.com

更新日 : 3/24/2025

Topics: Functional Safety, 電気自動車, サイバーセキュリティ, 機能安全, 自動車, training