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自動車の機能安全・サイバーセキュリティトレーニングコース 2024年度スケジュール

Posted by TUV Rheinland Japan on 2023/12/20 9:22:54
TUV Rheinland Japan

自動車の機能安全 ISO 26262・サイバーセキュリティ
<2024年度 トレーニングコース>スケジュールのお知らせ



テュフ ラインランドが毎年定期的に開催している機能安全トレーニングおよび、2022年から開催が始まった自動車のセキュリティスペシャリストトレーニングのスケジュールです。

知っておきたい機能安全規格要求事項、そして今後さらに必要とされるサイバーセキュリティに関する知識の習得にお役立てください。
もう一度見直しておきたい自社の機能安全対応のためのオープンセミナーや社内向けセミナーも対応します。

機能安全エンジニア資格(FSE: Functional Safety Engineer)トレーニングコース

開発・生産・運用・廃棄に関する要求事項を理解することで、規格に適合する部品サプライヤの選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、より確実かつ専門的に実行。

3月開催 本コースは終了しました

2024 35(火) 8(金)10:0016:30

2024年 311日(月)<質疑応答*> 10:0012:00 <試験*> 13:0017:00 *オンサイトで実施

 詳細およびお申込みはこちら

 

 

9月開催 受付終了

<講義> 2024年 910(火) 12日(木)10:00~17:00、13(金)10:0012:00

<試験> 2024年 9月13日(金)13:0017:00

 

コースのポイントコースのポイント

 




機能安全管理者 (FS Manager) /シニアFSE 資格認定コース

ISO 26262を推進するために必要不可⽋な役割を持つ「安全管理者」を育成する基本講座
信頼ある製品開発・管理に重要な人材が、貴社の現在・未来の信頼ある製品につながります。

6月開催 本コースは終了しました

2024年 6 24(月)10:0017:00、2024年6月25日(火)10:00~15:00 <試験> 2024625日(火)15:0017:00 *オンサイトで実施

 

       詳細およびお申込みはこちら

コースの特徴

コースのポイント

 



ISO 21448 - SOTIF意図した機能の安全性への規格適合

ISO 21448で定義されているSOTIF (Safety Of The Intended Functionality) の概要から、
なぜSOTIFが必要なのか、何をすれば良いのかなどの具体的なリスクの検証や評価について説明します。

10月開催 お申込み受付中

2024年 10 23(月)10:0017:00

 

       詳細およびお申込みはこちら

 

 

ISO/SAE 21434 サイバーセキュリティ(CySec)スペシャリスト資格認定トレーニング

ISO/SAE 21434を習得したスペシャリストー自動車業界で必要な人材になるための資格取得トレーニングコース

5月開催 本コースは終了しました

2024年 528(火)~ 31(金)10:0016:30

2024年 63日(月)<質疑応答*> 9:0012:00 <試験*> 13:0017:00 *オンサイトで実施

 

 詳細およびお申込みはこちら

 

11月開催 お申込み受付中

 

<講義> 2024年 1119(火) 21日(木)10:00~17:00、22(金)10:0012:00

<試験> 2024年 11月22日(金)13:0017:00

 

 

コースのポイント講義のポイント

 

3つのポイント!機能安全エンジニア(FSE)トレーニングコース
1.機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までのライフサイクルを通して、安全を保証することを求めていることから、開発・生産・運用・廃棄に関するISO 26262要求事項を理解することで、規格に適合する部品サプライヤの選定や、機器またはシステムの設計を、より確実かつ専門的に行うことが可能になります。

2.設計・開発に関する要求事項や、機能安全の概念や実装に関しての理解の向上を目的として、規格についてより深くご理解いただけるよう、豊富な演習問題を通して学んでいただきます。

3.世界で通用するテュフ ラインランドの機能安全エンジニアトレーニングコース
ISO 26262では、機能安全活動に関わる全ての担当者の適正能力を証明することが要求されています。TÜV Rheinland Functional Safety Engineerの資格を取得いただくことで、「機能安全設計者」や「セーフティマネージャ」、「内部監査員および内部アセッサー」など、実務者としての適正能力を裏付けることが可能です。

 

安全管理者/シニアFSE 資格認定コース

設計・開発に関する要求事項や、機能安全の概念を理解すること、また、安全管理者として実施・管理すべきことを理解し、実践できるようになることを目的としています。

コースの特徴

  • 安全管理者の役割責任や、優先すべきこと、さらに実⾏時における疑問や課題をどのように解決していくか、キーポイントを詳しく解説します。
  • 機能安全エンジニア資格トレーニングコースを担当する、経験豊富な講師が講義します。
  • 世界で通用するテュフ ラインランドの機能安全トレーニングコースです。
  • 試験合格者は、テュフ ラインランドの安全管理者(TÜV Rheinland Functional Safety Manager)の資格認定書*を取得でき、実務者としての適正能力を裏付けることが可能です。
  • 安全管理者が⾃信をもって活動できる知識レベルを習得するため、FSEの上位講座です。

 

サイバーセキュリティスペシャリスト資格認定トレーニングコース 

ISO/SAE 21434の規格概要を十分に理解 + 実践的課題に取り組む講義のポイント
◆組織内のサイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)要件に加え、セキュリティコンセプトからデコミッショニングまでの各ライフサイクルフェーズにおけるリスク分析、および脅威や脆弱性を緩和するための技術と対策に焦点を当てて説明します。

◆自動車業界における高度な分散型開発の課題や、脆弱性スキャン、ファジング、ペネトレーションテストなどのテスト手法の確立を考慮した講義です。

実践編
◆十分に理解しておくべき項目については、Case Study(事例)により、的確なソリューションを考える練習をします。これにより、自社に当てはめて実践することができるようになります。OEM、Tier1、Tier2の立場など、あらゆる視点からチェックポイントを確認します。

◆ISO/SAE 21434の要求事項がプロジェクトの例でどのように実装され、既存のプロセスにどのような影響を与えるかを説明します。

 

お問い合わせ:カスタマーサービス(E-Mail: info@jpn.tuv.com

 

更新日 : 9/10/2024

Topics: Functional Safety, 電気自動車, サイバーセキュリティ, 機能安全, 自動車, training