SOTIFの基本要点やソフトウェア開発、SOTIFの適用と課題について、2023年9月に開催したセミナーで解説し、関心のある多くのお客様にご参加いただきました。本セミナーのご参加を逃してしまったお客様は、ぜひこの見逃し配信をご覧ください。
ISO 26262を核とした機能安全の製品開発 機能安全規格で規定された開発プロセス要件は、V字プロセスをベースにしているため、規格間の高い相互可換性があります。 自動運転技術開発のSOTIF適合の課題 SOTIFは車載システムにおける本来機能の安全性のための規格で、自動運転システムに関わる設計原則や説明責任を果たすうえで不可欠です。自動運転技術が急速に進む中、SOTIF適合が等閑視されるべきではありません。基礎要件をおさえて、本来機能の安全性に関するエビデンスを整備し、ISO 26262のプロセスと要件を考慮したうえでのSOTIF対応が課題となっています。SOTIFを基礎にした開発をすることにより、多大な手戻りが発生することを防げます。ソフトウェア開発を例にとり、規格への取り組みの方向性を概説します。 |
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対象者
永島 秀文 テュフ ラインランド ジャパン株式会社 モビリティ事業部 車両安全、自律運転とコネクテッドカー シニア・スぺシャリスト 長らく製造業へのコンサルティング・サービスに従事。機能安全のコンサルタント経験をもとに開発プロジェクトの成功に向けたソリューション提供を行う。機能安全トレーニングからプロセス構築、監査、アセスメントまでをこなす。 |
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お問い合わせ:マーケティング 関野(E-Mail: academy@jpn.tuv.com)
更新日 : 11/21/2023