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テュフ ラインランド インドネシア SMK 3 認証

Posted by TUV Rheinland Japan on 2016/03/07 10:30:00
TUV Rheinland Japan

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 20151214日 ジャカルタ- 企業はサービス、品質、生産性や財務だけでなく、安全衛生についても正式な方法で管理をする必要があります。すなわち、安全衛生マネジメントシステムを採用することですが、企業が最初に直面するのは、いかにプロセスを簡素化するか、そしていかに安全衛生マネジメントシステム規格の要求事項をより深く理解するかという問題です。

インドネシアにおいて、安全衛生マネジメントシステム認証(SMK3)は労働移住省の管轄です。テュフ ラインランド インドネシアは、この認証の審査機関になるための審査を受けています(注:2016年1月付けで審査機関としての指名を受けました)。SMK3認証は、企業マネジメントシステムの一部であり、事故や危険な状況になったり、危険物質にさらされたりするリスクを低減するとともに、職場におけるハザード(危険の原因、危険となる物)を特定し、労働安全衛生を維持していく助けとなります。

 SMK3認証を取得した場合のメリットにつきましては、ぜひ、テュフラインランド インドネシアにお問い合わせください。認証取得を目指すことにより、政府規制への認識が高まります。また、職場で安全衛生活動が実施でき、事故などの予期せぬ事象に対応するためのコストを削減できます。さらに従業員の効率や生産性を高めることも可能になります。それだけでなく、リスクの評価方法や、損失・損害に対する準備方法を見直す手順について、よりよく理解することができます。

テュフ ラインランド インドネシアは、政府規制であるSMK 3コンプライアンス評価の業務を提供してまいります。SMK 3の採用の究極の目的は、安全衛生マネジメントシステムの品質を改善していくことにより、最終的には顧客満足に結び付けることです。この認証取得は、競争力を維持し、職場に対する従業員の満足度を高めるというメリットももたらします。

TÜV Rheinland Blog ”TUV Rheinland Indonesia’s SMK 3 Certification”より翻訳

Topics: インドネシア, 労働安全