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6GHz帯で高出力を可能にする新無線カテゴリ「GVPデバイス」を正式承認|米国|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2026/03/04 18:35:25
TUV Rheinland Japan

米国FCC(米連邦通信委員会)は、6GHz帯(5.925–7.125GHz)において高出力を可能にする新しい無線カテゴリGVP(Geofenced Variable Power)デバイスを正式に承認しました。この規則は2026年4月27日に発効します。

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GVPでの動作は、アクセスポイントに対し、位置情報機能を備えたデバイスが、ジオフェンシングの管理システムから、使用可能な周波数・無線出力を取得して動作する仕組みが必要となります。

従来のVLPデバイス(VeryLowPower)とは異なり、高出力かつ屋内外での運用が可能で、この周波数帯域でも、より実用的な通信性能が見込まれます。この仕組みによりAR/VR、ウェアラブル、産業用スマートデバイス、短距離ホットスポットなどの次世代アプリケーションの品質向上が期待されます。


主な告示の内容は以下の通りです。 

  1. デバイス区分「GVP」を新設
    対象帯域:
    U-NII-5A(5.925–6.425GHz)
    U-NII-7(6.525–6.875GHz)
     
  2. 最大出力上限を規定
    EIRP:24 dBm(アクセスポイント)
    PSD:11 dBm/MHz
    クライアント機器はAPの許可出力より6dB低い
     
  3. ジオフェンシングの義務化
    固定マイクロ波リンクおよび電波天文観測への干渉を避けるため、ジオフェンシングシステムを利用しなければがならない。また同システムが算出した除外区域(Exclusion Zone)では該当周波数での送信不可となります。 

  4. FCC規定の改正
    Part15サブパートEを改定し、GVPの定義・運用条件・出力制限・ジオフェンス要件を追加されます。

  5. 発効日
    2026年4月27日

詳細は官報でご確認いただけます。

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更新日 :3/4/2026

 

 

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Topics: 国際規制情報, 通信機器, tuv.communication