化学物質によるリスク低減と、持続可能性を高める最善の道をご紹介します。
Detoxへの取組みを強化することにより、化学物質によるさまざまなリスクを低減・軽減するだけでなく、ブランドの評判やステークホルダーからの信頼向上につながります。そして、ますます管理が厳しくなるアパレル市場への参入を、より迅速かつ収益性の高いものにすることができます。サステナビリティはアパレル業界でも注目されているトピックです。
テュフ ラインランドは、持続可能性に敏感な企業のご担当者向けに化学物質を使用しないクリーンな繊維製品や衣料品、履物の市場が拡大する中、いかにそのシェアを獲得していくのか、そのヒントや方法を7回シリーズのオンデマンドセミナーで紹介しています。
世界で最も経験豊富な専門家による「Detoxエキスパートに聞く!(Ask a DetoXpert )」シリーズで、化学物質管理の詳細を深く掘り下げていただき、バリューチェーン全体においてDetoxに準拠したプロセスを構築できるようにお役立てください。
DETOXエキスパートに聞く!オンデマンドセミナーシリーズ一覧はこちら "Ask a DetoXpert Webinar Series"
セミナーはオンデマンドで配信していますので、お好きな時にご覧いただけます。
ご紹介されているオンデマンドセミナー |
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【1】サステイナブルなファッション・サプライチェーンの未来~その先にあるもの【約95分】 自分が着る服が環境に悪影響を与えたくないと願う消費者が増えている今、ファッション業界のすべての関係者が、ファッションのサプライチェーン全体で持続可能性を実現する方法を再定義することが重要になっています。 |
【2】パキスタンの中小企業のための国際労働・環境基準アプリケーション(ILES)を深堀り【約60分】 WWFパキスタンは、パキスタンの中小企業のための国際労働・環境基準アプリケーション(ILES)を率先して実施しています。活動の主な目標は、繊維・皮革部門がスマート環境管理プラクティス(SEMP)を採用する能力を強化することです。 |
【3】PFAS No More:避ける、減らす、なくす【約75分】 グリーンピースなどのNGOは、水や油をはじくために繊維製品に使われているPFASの危険性を訴えてきました。今、世界中の規制当局や政策立案者が対策に乗り出しています。 |
【4】ファッション・アパレル・繊維部門のサステナビリティを加速させる時が来た【約90分】 ファッション業界は、経済的に重要かつ高度に洗練されたバリューチェーンを持ち、最大級の消費財市場を形成しています。そのため、パンデミックが過去のものとなったときに、復興に向けた回復力のある措置を講じる重要な責任があります。 |
【5】あなたのデニムジーンズはどれくらい環境に優しい?~ イノベーションと資源効率に関する考察【約120分】 毎年20億本以上のデニムが製造されています。今まさにデニムを履いていたり、何本か持っている人は多いでしょう。しかし、そのファッショナブルなデニムを製造するために使用される水、化学物質、エネルギーに関して、本当に環境によいかご存知ですか? |
【6】ファクトリーからファッションまで、情報に基づいた選択が可能に【約110分】 湿式加工工場から排出される有害化学物質が労働者や環境に悪影響を及ぼしていることは、さまざまなNGOによって指摘されています。そのため、SAC、ZDHC、AMFORI、PST(Partnership for Sustainable Textiles)などの業界団体は、製造工程での資源効率を高めるためのガイドラインを定めています。 |
【7】加速するRCA(Root Cause Analysis):排水中のMRSL(製造時使用制限物質リスト)パラメータの妥当性【約60分】 繊維業界では、化学製品のMRSL適合化によるクリーンインプット計画が進められており、多くの工場では徹底したRCA(Root Cause Analysis)が必要とされています。 |
【8】ZDHC MRSL(製造時使用制限物質リスト) 2.0による化学物質コンプライアンス対応【約65分】 MRSL(製造時使用制限物質リスト)の要求事項の導入は、繊維や皮革を加工する施設の化学物質管理に対する考え方を変えることになります。化学物質管理が、排水や固形廃棄物の処理や清掃の必要性を減らすことの見直しに繋がり、調達から再検討しなければならない可能性があります。 |
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更新日 : 10/7/2021