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BfR食品接触材料(FCM)勧告の2026年6月改訂|ドイツ|国際規制情報

Posted by TUV Rheinland Japan on 2026/09/11 9:04:48
TUV Rheinland Japan

2026年6月、ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、食品接触材料(FCM)に関する勧告を改訂し、主に熱可塑性エラストマー加硫物(TPV:Thermoplastic Elastomer Vulcanizates) に関する新しい区分 「XXI/3」 を追加しました。


 

 

2026年8月3日付 - テュフ ラインランド 最新国際規制情報ページに掲載

 

これに伴い、既存の2つの区分からTPVに関する記載が削除され、以下のように整理されました。

  • XXI/1:食品と接触する天然ゴムおよび合成ゴムをベースとした製品

  • XXI/2:天然ゴム・合成ゴムおよびそれらのラテックスをベースとした特殊用途消費者製品(旧「特別カテゴリー」)

  • XXI/3:熱可塑性エラストマー加硫物(TPV)製の消費者製品

 

また、セクションXXXV についても改正され、Part B が削除される代わりに、新たに設けられた XXI/3 への参照に置き換えられました。

XXI/3で明確化された事項

新設された XXI/3 では、以下の点も明確にされています。

  • 天然ゴムまたは合成ゴムをベースとする従来の製品は、引き続き XXI/1 または XXI/2 の対象となる。

  • 部分的な架橋(クロスリンク)や加硫処理が行われていない熱可塑性エラストマー(TPE) は、XXI/3の適用対象外である。

  • TPV は、熱可塑性相とゴム相から構成されるブレンド材料であり、混練工程中にゴム相が動的加硫(Dynamic Vulcanization)される材料として定義される。

 

 

関連リンク:Germany - June 2026 Update to BfR Recommendation on FCM: New Category XXI/3 for Thermoplastic Elastomer Vulcanizates (TPV)

 

注)この記事は日本語の参考訳です。こちらの英語が原文です。疑問点等については原文を参照ください。

 

 

  関連情報

ウェブサイト|食品接触材(フードコンタクトマテリアル)試験と GMP(適正製造規範)

ウェブサイト | REACH REACH規則 SVHC(高懸念物質)分析サービス

ウェブサイト | 化学物質分析

公式ブログ|テュフ ラインランド ジャパンの公式ブログ FCM 食品接触材関連

 

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更新日 : 9/11/2026

Topics: food contact, 国際規制情報, tuv.communication, 化学物質, 食品接触材試験