テュフ ラインランドは、食品器具、容器包装などの食品接触材料から、衣料品、スポーツ用品、精密機器、電子・電気機器などに使用制限がある化学物質・有害物質の分析を行っています。
食品接触材料試験やRoHS指令、REACH規制への適合性に関する分析・試験を、中立、公正な第三者検査機関として行い、貴社製品を欧州および世界各国市場へスムーズに進出するための支援します。
- 化学物質の規制や指令についてよくわからないので相談したい。
- 分析試験に出すのは初めてなので、丁寧なサポートをしてほしい。
- 技術的なことなど詳細について質問したい。
そのようなお悩みをお抱えのご担当者の方は、ぜひお問合せください。テュフ ラインランド ジャパンが丁寧にサポートします。
食品接触材料試験サービス 食品容器、容器包装など <詳細はこちら> |
家庭で使う食器や調理器具をはじめ、食品メーカーが製造工場で使用する食品製造機械まで、食品への接触が意図される食品容器、容器包装などの食品接触材(フードコンタクトマテリアル)に対するステークホルダーからの法令遵守要求が高まっています。
テュフ ラインランドは、欧州やその他の国の要求事項に対する試験の実施、テストレポートなど、お客様のスムーズなマーケット参入をサポートします。
RoHS指令試験サービス <詳細はこちら> |
改正RoHSが施行され、RoHS指令の対象製品についてもCEマーキングが義務化されました。対象となる製品の事業者はCEマークを貼付するにあたり、RoHS指令への適合確認が必須となりました。
制限対象物質の含有量が規制値を超えた製品にCEマーキングを行った場合、EUの法令違反となり、EU市場での販売・流通が禁止されます。このため、メーカー、代理店、輸入商社等は、CEマーキングの要求事項に準じた製品試験などが適正に実施されているか確認する必要があります。技術文書の作成や、文書の記録保管体制を適切に構築し、維持しなければなりません。
テュフ ラインランドは、改正RoHSおよびCEマーキング対応をサポートします。
REACH規制 SVHC(高懸念物質)分析サービス <詳細はこちら> |
REACHはEUで販売されているほぼすべての化学物質に適用されている規則です。REACH規則の対象は、化学物質そのものだけでなく、EU市場に流通する成形品(すなわち製品)も対象で、製品から放出する可能性のある有害化学物質も規制します。年間1トン以上の化学物質をEUへ輸出・販売する事業者は、その化学物質をECHA(欧州化学物質庁)へ登録が義務付けられました。
成形品中にREACH規則の高懸念物質(SVHC)が重量比0.1%(1,000ppm)以上含有する場合、川下ユーザーや消費者に情報伝達の義務があります。またSVHCは半年ごとに新しい物質が追加されるため、EUへ成形品を輸出している製造者は常に最新の状態を保つ必要があります。
2019年1月現在、SVHCは197物質です。
アパレル業界のZDHC有害化学物質適合性評価サービス <詳細はこちら> |
100以上のグローバルアパレルブランドの連携組織であるZDHCが、最新認証基準に則した評価機関としてテュフ ラインランドを認定しました。化学物質メーカーやテキスタイル、衣料品、皮革製品メーカーが化学物質の投入量を管理し、製造工程から有害物質を排除するためのサポートをします。
その他の化学物質試験など <詳細はこちら> |
プラスチック製品や化粧品、衣料、靴、革製品などのさまざまな試験を行っています。
化学物質分析サービスの流れ
試験サービスの流れをご確認ください。
分析サービスの流れをご説明し、貴社のお悩みやご相談に丁寧に対応させていただきます。
お客様のご要望に応じてカスタマイズした試験も対応させていただきますので、
まずは、お気軽にお問合せ下さい。