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無償で人工呼吸器の試験を実施 テュフ ラインランド インド

Posted by TUV Rheinland Japan on 2020/04/07 11:29:03
TUV Rheinland Japan

このプレスリリースは、アジア太平洋、インド、中東、アフリカ地域で発表された内容の参考訳です。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急激な拡大が人々の暮らしと経済に大きな影響を与えています。人々の命と健康を守り、経済やサプライチェーンに対する影響を最小限に抑えるため、現在、世界のさまざまな組織が力を合わせて、さまざまな取り組みを行っています。テュフ ラインランド インドは、この新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大を受け、インドで製造される人工呼吸器に対して安全性を評価する型式試験を無償で行うことを決定しました。本取り組みは、ベンガルールの試験所で2020年4月30日まで実施しています。

Ventilator testing

最先端の機器が揃うこの試験所では、インドの国内規格や国際規格に基づき、さまざまな医療機器の認証試験を行うことができます。同試験所は、インド試験所認定機構(NABL)およびIEC電気機器安全規格適合性試験制度(IECEE)の認定を受けており、医療機器のCB証明書を発行することが可能です。今回実施する無償の人工呼吸器試験サービスでは、IEC 60601-1、IEC 60601-1-2、およびIEC 80601-2-12に基づく認証を取得することができます。適用される基準や要求事項を満たし、基本的な安全性と部品の適合性を証明するためには25項目あまりの試験を実施する必要があります。


人工呼吸器は、新型コロナウイルスに感染して重篤な状態に陥った患者の命を救ううえで、最も重要な医療機器の1つです。世界各国の保健当局は、患者の急増に立ち向かうために十分な数の人工呼吸器を病院に供給する方法を模索しています。

テュフ ラインランド インドのマネージングディレクターを務めるトマス・フーアマンは、この取り組みについて次のように述べています。「新型コロナウイルスによる被害を最小限に抑えるためには、一人ひとりが自分の役割を果たすことが重要です。テュフ ラインランドもこのウイルスとの闘いにおいて我々の役割を果たしたいと考えています。重症化しやすい人々を守るため、また医療の専門家だけでなくパンデミックの最前線でウイルスと闘っているすべての人々をサポートするための取り組みです」さらに同氏は次のように付け加えます。「安全な医療機器が安定的に供給されるようにするため、無償の試験サービスを提供します。テュフ ラインランド インドの試験所では、さまざまな国内規格および国際規格に基づき、医療機器の電気安全、EMC(電磁両立性)、無線通信品質、信頼性を試験・評価することが可能です」

テュフ ラインランド インドのアシスタントゼネラルマネージャー、バサバラジ・アンガディも次のように述べます。「人工呼吸器は非常に複雑で、技術的に取り扱いの難しい機器です。テュフ ラインランド インドは、医療機器の品質を維持し、安全で信頼できる人工呼吸器を利用できるようにするため、医療機器メーカーのサポートを行います。テュフ ラインランド インドの試験所は、人工呼吸器の試験所としてNABLとCBTLの認定を受けたインドで唯一の試験所です」

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Topics: 医療機器, インド, COVID-19